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まだまだこのブログに記事が5つしかない状態の2019年10月13日の夜、ふと思い立って試しにGoogle Adsense（以下アドセンス）に申し込みました。そして、翌朝起きたら審査に合格したとのメールが届いていました。
最近アドセンスの審査が厳格になっているとの情報を得ていましたが、こんなまだまだ人の来ないブログで、しかもたった5記事で合格するとは良い意味で予想を裏切られました。
そこでこの記事では、その合格時のブログの状況を書こうと思います。どうすればアドセンスに合格できるのか悩み人の参考になれば幸いです。
目次
2.合格するまでに書いた5記事のタイトル・内容・文字数などについて。共通項は？
3.まとめ
1.申請時のブログの状況・データについて
まず、アドセンスに申請した時点でのこのブログの状況・データを一覧表にしておきます。みなさんのサイト・ブログとの比較をしてみてください。
| 独自ドメインを取得した日時 | 2018年10月16日 |
| 申請時のドメイン | 独自ドメイン |
| ブログ開設時のドメイン | 独自ドメイン |
| 記事数 | 5 |
| ブログの最初の投稿日時 | 2019年6月17日 |
| 2つ目の記事の投稿日時 | 2019年9月1日 |
| 3つ目の記事の投稿日時 | 2019年9月9日 |
| 4つ目の記事の投稿日時 | 2019年10月5日 |
| 5つ目の記事の投稿日時 | 2019年10月13日 |
| ブログ開設から現時点までの総PV | 110（ほぼ自分自身） |
| サーバー | エックスサーバー（X10プラン） |
| ブログシステム | WordPress |
| WordPressテーマ | 無料テーマ |
| ブログ運営期間 | 約4か月 |
| 申請時の広告 | 一切なし |
| プライバシーポリシの有無 | 有（作成済み） |
| 自己紹介ページの有無 | 有 （作成済み） |
| 問い合わせ先ページの有無 | 有 （作成済み） |
| Google Analytics | 設定・設置済み |
| Search Console | 設定ずみ |
（総PVについては、Google Anlyticsのデータを公開するのはどうやら規約違反となるらしいので、別のツール・プラグインによる概算です。ただし誤差は無視できる程度です。そもそものPV数が少ないので）
以上のように、実にやる気の見えない・ショボいブログなのです。最初の投稿から次の投稿までほぼ2か月半も経過しているという具合です。その後は少しマシになるものの、決して真剣に運営しているとは思えない更新頻度です。すいません。
では、次に5つの投稿記事をもう少し詳しく見ていきましょう。
2.合格するまでに書いた5記事のタイトル・内容・文字数などについて。共通項は？
これまでに書いた5つの記事のタイトル、内容、文字数については、次のようになります。
1記事目：All in One SEOでXMLサイトマップ警告メッセージ「Maximum Posts～1,000」が出た場合の対処方法（835文字）
2記事目：エディタGutenbergでのShortcodes Ultimateの基本的な使い方。どうやってリンクボタンを作成するか。（2267 文字）
3記事目： 【Atom+Anaconda+Hydorgen(atom-runner)】Windows10の環境変数を設定してもエラーが出るときの解決方法（1213 文字）
4記事目：カフェでの作業のデメリットと大阪のおすすめコワーキングスペース「Actbe Horie」と「THE LINKS北浜」（4800文字）
5記事目：【初心者解説】Pythonのfor文と配列、その基本と注意点（2413文字）
これら各記事に共通することは、
・見出しの作成
・記事アイキャッチ画像はフリー素材の画像
・アドセンス申請時の広告は一切なし
・Amazonなどのアフィリエイト関連も一切なし
・5記事中4記事は1000文字以上。最多で4800文字
・わかりやすくするために画像や表を使用
・Twitterなどの埋め込みもなし
・あまりネットでも情報がない？
ということです。また1記事あたりの平均文字数は約2306文字となります。
各記事の詳細はそれぞれの記事をチェックしてみてください。特に何か変わった、独自性のある書き方をしているわけではないとわかってもらえると思います。
3.まとめ
アドセンスの審査基準は一切公開されておらず、たとえ専門家でもごく一部の基準だけが「なんとなく予想できる」レベルでしかないのが現状です。基準の全貌とその運用方法の実際はブラックボックスのままです。
しかし、今回の記事の通り、更新頻度も低く、PV数も実質ゼロ、記事数5つのみ。そんなブログでも合格することは事実です。
よって、PV数の多少、独自ドメインの有無、ブログ運営期間の長さ、記事数などは審査基準の要素の1つかもしれませんが、実際の運用ではそれらにあまり重きを置いていないと考えられます。
当然の予想ではありますが、あくまで複数の基準を総合的に考慮した結果の判断であり、何か1つの要素だけを特別重視して判断しているのではないでしょう。そして究極的な判断基準は、「広告主と検索ユーザーのためになるか」（言い換えれば、Google社の理念と利益に合致するか）だと思われます。
審査を申請しても何度も落選してしまうと頭が混乱し冷静ではいられなくなるでしょう。その場合は、第三者に客観的な視点でサイト・ブログを見てもらうのも良いと思います。SNS上で感想を求めるのもいいかもしれませんね。
みなさんのブログに幸あれ。
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