Google Adesenの利用を始めると、次のような警告メッセージがAdsense管理画面に出てきます。
収益に重大な影響が出ないよう、ads.txtファイルの問題を修正してください。
今回はそのads.txtを、エックスサーバーのWordPressに設定する方法を画像で説明します。
身構えることはありません。めちゃくちゃ簡単な手順なので。すでにサーバーを契約し、WordPressを利用しているような技術を持っている方ならば誰でも簡単にできます。クリックしていくだけです。
では次のステップ通りに作業を進めていってください。
Contents
ステップ1:ads.txtをダウンロードする

まずはAdsenseの管理画面において、画像の矢印部分「ダウンロード」をクリックしましょう。そすると、すでにGoogle側があなた用に作ってくれているads.txtをダウンロードすることができます。
ダウンロードしたそのads.txtは一切何もいじる必要がありません。そのままにして次のステップにいきましょう。 ファイル中の「pub-」の項目も当然に編集する必要はありません。何もしなくてOKです。
ステップ2:エックスサーバーの「ファイル管理」へ

次にエックスサーバーのWEBサイトへ移動し、インフォパネルにログインしましょう。その後、上画像の矢印部分「ファイル管理」をクリックし、ファイル管理画面へ移動します。
ステップ3:ads.txtのアップロードするフォルダ「public_html」を選ぶ

ファイル管理画面で、ads.txtを設置するドメインを選んでクリックしましょう。たとえば、私のこのブログは「1978works.com」という独自ドメインなので、上画像の矢印部分をクリックします。

そうするとこのような画面になります。この画像の矢印を見てください。矢印は①と②の2つあります。
まず矢印①の項目をしっかりと見ておきましょう。ads.txtを設定するドメインが間違っていないかどうかを確認しておきましょう。
次に矢印②です。「public_html」というフォルダがあります。このフォルダの中に、ads.txtを設定するわけです。
そこで、この「public_html」をクリックして、そのフォルダ内部へ移動します。

すると、このような画面になります。いろいろなファイルが入っています。ここにads.txtをアップロードするわけです。この画像中の矢印部分は横線で消されているファイルがありますが、この画像は実はすでにads.txtをアップした後で、そのads.txtがそこに入っています。
ステップ4:ads.txtのアップロード

では、ads.txtをアップロードしましょう。この画像にも矢印が③と④の2つあります。
まず矢印③で、ファイル名の文字コードを「UTF-8」に変更しておきましょう。これをやる必要があるのか正直不明ですが、いちおうUTF-8にしておきましょう。こうすることで文字化けを防ぐことができます。
さていよいよads.txtのアップロードです。矢印④の部分をクリックしてアップロードしましょう。
ステップ5:最後の確認

あとは最後に、きちんとアップロードできているか確認です。この画像の矢印部分にちゃんとads.txtがあります。
以上、これで終わりです。お疲れ様でした。
ads.txtの設置からだいたい24時間以内で、 Adsense管理画面の警告メッセージ「収益に重大な影響が出ないよう、ads.txtファイルの問題を修正してください」が消えるはずです。
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