【プログラミング初心者向け】Pythonにおける変数などの名前の付け方のルール「PEP」の紹介・解説

Pythonにおける変数・関数・クラスなどの名前の付け方のルールについて紹介・解説

今回は、プログラミングにおける変数・関数・クラスなどの名前の付け方についてです。実は各プログラミング言語ごとに、変数などの名前の付け方にルールがある程度定められています。

特にPythonでは、「PEP(Python Enhancement Proposal)」という規則が存在します。次のリンクから飛んで見てください。

PEP:日本語版ガイドライン

このPEPは絶対的なルールというわけではないのですが、(私のようなダメ人間を除いて)みんなある程度これに準拠して名前をつけていますので、Python入門者や初心者でも最初から、ちょっとだけでも知っておくと便利です。

なぜなら、他人のソースコードを見たときに、「あぁこれは変数だな」とか、「これは関数で、こっちはクラスだな」とか、「このオブジェクトとあっちのオブジェクトはこういう関係があるな」といったことがわかりやすくなるからです。

さて、変数などにはどのような名前の付け方のルール(命名規則)が存在するのでしょうか。Python入門・初心者でもよく使う、変数、関数(またはメソッド)、クラスの3つについてのみ紹介します。

オブジェクト 命名規則 具体例
変数全て小文字。単語の区切りはアンダースコア「_」でつなげる(スネーク方式)apple
apple_size
mens_fashion_brand
関数・メソッド全て小文字。単語の区切りはアンダースコア「_」でつなげる(スネーク方式)sum_numbers
say_hello_function
クラス各単語の頭文字だけ大文字であとは小文字。単語をつなげるときはアンダースコア「_」は使わないで直接つなげる(CapWords方式またはパスカル記法)MyClass
SaveData

他にも定数、モジュール、ライブラリなどなどにもこういった決まりが策定されています。上述のように絶対的なルールではなく、人や団体によってどの程度準拠しているかは異なるようです。

ただ、そうはいってもやはりある程度はみなさん守りながらプログラミングをされているので、プログラミング入門レベルの初心者でも最初からこういったことを意識したうえでプログラミングの学習を進めると、ネットなどで他人のソースコードを見るときに理解が効率的になると思います。

なおPEPには、コードの書き方にも推奨される記述法が説明されています。記号の揃え方や、引数の並べ方などが様々なことが説明されています。それを守ることで、より美しく、より見やすいコードが書けるようになります。

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