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今回は私が今現在使っているVPSを使った開発環境のお話です。あくまで個人的な話というレベルですが、VPSの上に環境を構築することの便利さと快適さを感じているので、ぜひプログラミング学習をする初心者にもおすすめしたいです。
Contents
VPSとはVirtual Private Server(バーチャル・プライベート・サーバー)の略で、ユーザーにはその仮想的なサーバーの管理者権限が付与されているため、通常のレンタルサーバーとは異なりユーザーの自由度が高いサービスです。通常のレンタルサーバーではできないことがいろいろできるというサービスです。しかも技術の進歩で昔よりもかなり安く、月額数百円程度から使用することができます。
下の記事もご覧ください。
私が普段使っている開発ツール(アプリ、サービス)は次のものです。
そしてVPSを使った環境の概略図は次の通りです。
自宅のWindowsマシンと日頃コワーキングスペースなどにもっていくMacBookProは、Dropboxで必要なファイルだけ同期していますが、基本的には直接ファイルをやり取りしたりはしません。
そしてどちらのマシンも、VPSにSSH接続して、あくまでVPS内部の(実際はDockerのコンテナ内部の)ファイルをそれらのマシンから編集したりしています。そしてコードやプロジェクトの管理も、あくまでVPSとGithubの間だけで行います。
つまり、どんなPCを手元で使っていたとしても、とにかくVPSに接続さえできればいいということになります。PCを買い替えても、とにかくVPSにつながりさえすればそれまで通りの開発環境を使えるのです。これはとても便利で快適な環境です。
そしてこうした環境を実現する基幹となるツールがVSCode、Git、そしてDockerです。
もちろんプログラムの処理速度はVPSの性能に依存しますが、素人である私個人の低レベルな開発ごときでは今のところ不都合は感じていません。
自分のPCではなく、ネット上のリモートサーバーに何かの環境を構築することを考える場合に、現代ではAmazon Web ServicesことAWSも選択肢として挙がることでしょう。
AWSとVPSのどちらが良いのか、という点については、ものすごく乱暴に単純化すればこのようになります。
AWSには一年間の無力枠も用意されていますが、1年経過してしまえば料金を取られます。結局のところ、AWSは性能や機能はとても高度ですばらしいサービスですが、それゆえにかかるコストは高いですし、個人のちょっとした開発や学習という点ではかなり過剰なものだと思います。AWSを使ってみることやその学習はとても有意義だと思いますが、やはりコストが・・・
以上のようにメリットとデメリットがありますが、デメリットのほうもそれほど大きなデメリットというわけではないと思います。月額数百円~1000円ならば趣味のコストとしては安いほうだと思いますし、覚えることが増えるというのも裏返せばできることが増えるということにつながるわけですし。
それよりも個人的には、ネット環境さえあればいつでもどこでも、どのPCでも、同じ開発環境で作業できるというメリットのほうがデメリットを圧倒的に凌駕しています。
そんな便利なVPSですが、私は上述のように国内シェアNo.1のエックスサーバーが提供するVPSサーバー『Xserver VPS』を使用しています。かなり頻繁に割引キャンペーンが行われているので公式サイトでお得な価格になっているかチェックしてみてください。そのときを狙って契約しましょう。初心者でもわかりやすい操作性と解説が用意されているため安心して使えます。
またこのブログそのものもXserverのレンタルサーバーを使ってWordPressによって作成・運営していますが、やはりブログを始めるなら国内シェアNo.1のエックスサーバーがおすすめです。【初心者でも安心】たった10分で出来るWordPressブログの始め方などの解説ページも充実しているためブログ初心者でもサクサクとブログを作ることができます。
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